皆様こんにちは、院長の鷹取と申します。

当院は1960年に開業致しました。

以降、前院長が永眠する2012年までの52年もの間において、築いて守り抜いて来た病院理念を胸に日々診療をさせて頂いております。

そのうちの16年間は、私は前院長と共に獣医師として同じ場で従事しておりましたので、
継ぐ者としてその志にプラスしたものを掲げており、この場をお借りして紹介させて頂きたいと思います。

武蔵野動物病院 4つの理念

1;私達はこころを大切にします。

  苦痛や不安でいっぱいでいる動物達の気持ち
  家族の一員として大切に思う飼い主様方の愛情、  
  どんなことにでも耳を傾け、心のそばに近づき
  心配なことを少しでも取り除き、心身共に楽になってもらえるよう努力致します。

2;私達は向学心にあふれています。

  日々進化をとげてゆく獣医療。
  そのスピードはますます加速していくように感じます。
  即ち自ら学び、トレーニングする積極性が無いと確実に取り残されます。
  患者様へのよりよい治療・サービスとして還元する為にも   
  スタッフ全員常に勉強をたゆまず、常に適正な情報を手に入れられるよう努力致します。

3;私達は病院の規模に執着しません。

  当院はとても小さく、殆どの設備は最低限のものしか揃っておりません。
  (徐々にアップデート中です。)
  よって、やむを得ず大きな検査などは他院にお願いさせて頂いたり、症例によっては大いに貢献できない場合もございます。
  時にこのご不便を申し訳無く思いますが、かといって卑下することもなくコンパクトながらの良さを大切にしております。

  そしてそこに利便性を感じて頼って下さる方々の為にも、気軽に立ち寄れてなんでも相談できる動物達の日常にとけ込んだ存在を目指します。

4;最後に、、
  いつの日か 「動物達の言っている事がなんでもわかる病院」 !! となれることを、目指しております。
  
  少しずつ歩み寄れているような気がしますが、残念ながらまだまだ修行が足りておりません。。。
  引き続き頑張ってみようと思います。
 

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

                         
                   

武蔵野動物病院

院長 鷹取健輔(たかとりけんすけ)